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ピーチ

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そもそも、この種の文を書き始めたのは、「タダ航空券で、北海道や九州/沖縄の移動運用に行ってるよ」ということが書きたかったのだが、いかにお金を使わずにポイントをためて、そのポイントを航空会社のマイルに変え、最終的にタダ航空券をゲットするという方向性になってしまった。

なお、すでに実践している局も少なくないとは思うが、別の方法でタダに近い航空券を入手する方法もある。ふるさと納税を利用する方法である。

当方は、ここのところ毎年、今ニュースなどで話題になっている泉佐野市にふるさと納税を行い、返礼品としてピーチポイントをもらっている。このピーチポイントを使ってタダ同然でピーチアビエーションに乗っている訳だ。

具体的には、毎年50k円を泉佐野市にふるさと納税しているが、そうすると25k円分のピーチポイントがもらえるので、もともとピーチは安いし、北海道や沖縄の往復くらいは余裕でカバーできる。さらにセールの時にチケットを買えば2往復も可能だ。もちろん50k円の納税は、2k円を差し引いた48k円分が翌年の住民税に充当されるため、実質的にはわずか2k円の支払いで、25k円分のチケットがもらえるというわけだ。こんなうまい話を利用しない手はないので、すでにやっておられる局も多いと想像する。

しかし、昨今国の方針が変わってきて、金券はダメだとか、返礼品の割合は30%以下にしろとかという方向性になってきている。昨年までは返礼品としてピーチポイントをくれる自治体は4つか5つあったが、現時点では泉佐野市だけになってしまった。その泉佐野市も国から叩かれているようだが、先日、これに反発しているようなニュースを見た。

ということは、来年以降はもうピーチポイントを返礼品としてもらえないか、あるいはもらえたとしても30%以下になってしまう可能性が高いと考えられる。というわけで、本年(2018年)にまだふるさと納税を行っていない局は、12月末までに泉佐野市に納税して、50%分のピーチポイントをゲットすることをおすすめします。(ピーチアビエーションが就航している空港が難なく利用できることが条件ですけど)
https://www.flypeach.com/pc/jp/um/specials/peach_point/furusato_tax

ピーチポイントは6ヶ月間有効なので、来年のEsシーズンにピーチで6か8に飛んでパイルを捌くというのはいかがでしょうか。6ヶ月間有効ということは、来年6月までに使えばよいので、8月のチケットを買う、ということも可能です。高額納税者であれば、100k円ふるさと納税して、50k円分のピーチポイントをもらうことも当然可能です。そうなれば移動運用ではなく家族旅行に使うという手もありますね。(セールの時に買えば、50k分のピーチポイントで4名分の関空-新千歳往復チケットのゲットは可能)

一つ注意することは、ふるさと納税が限度額を超えてしまうと、超えた分は単なる寄付になってしまいます。扶養者がいる場合は100k円は厳しいかも知れませんので、専門のサイトで、自身の限度額を調べることをおすすめします。50k円ならおそらく大丈夫ですが、ご心配ならお調べください。20k円なら間違いないでしょう。この場合10k分しかピーチポイントがもらえませんが、不足分はカードで支払うことができます。

あっと、一つ書き忘れました。年会費無料のピーチカードを作れば、1000円分のピーチポイントがついてきます。さらにポイントサイトのポイントももらえます。(今モッピーを通せば1500ポイント) さらに年2回の会員限定セールにも参加できますので、ピーチを使うのであれば、ピーチカードのゲットをおすすめします。ちなみに当方は過去に一度もピーチカードを決済に使ったことがありません。会員限定セールに参加する為にだけ所持しています。

なお、LCCは航空機に乗客を詰め込むために座席間隔が極端の狭く乗り心地が悪いです。特に前席の輩がリクライニングしてきた時には最悪です。顔の前10cmぐらいまで前の座席のシートが迫ってくることもあります。ただし、追加でいくらか払って足下の広い座席を買うことは可能です。(ピーチポイントでの支払いも可能)


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