Quantcast
Channel: QRZ? JS3CTQ part2
Viewing all articles
Browse latest Browse all 552

TKI 2016

$
0
0
「打倒きこり」を掲げて主題のTESTに参加した。
ところが、昨晩20時過ぎに移動運用地に到着すると、台風並みの強風で車外に出るのもはばかられるほど。通常であれば、アンテナ設置を諦めて100%下山するところ、今回に限ってはバトルを申し入れてあるのでそうも行かず、翌朝のアンテナ設置も検討したが、気象庁の職員に確認したところ、翌朝はさらに風が強まるとの予報だったので、15m/sを超える強風の中、アンテナ設置を強行した。

当然ながらマストがしなって摩擦が増し、相当がんばったがフルアップは叶わなかった。と言うわけで、戦闘を目前にして相当な設備縮小を余儀なくされてしまった。結局、23jまで作業して7割方あげ、残りは翌朝にあげたが、夜も朝も寒すぎて暖を取ったので、通常の2倍くらい時間を要した。風の方は一晩中吹き荒れ、ずっと車が揺れていたので熟睡できず。さらに03j頃には外気温が2度まで下がり、寒すぎてエンジンを始動し暖房をかけた。

予定 → 実際
10mH 3.5/7 DP → 5mH 3.5/7 DP
7mH 14/21/28 2ele → 3mH 14/21/28 2ele
8mH 50 3ele → 4mH 50 DP
10mH 144/430/1200 GP → 5mH 144/430/1200 GP
2mH 2400 Whip → 2mH 2400 Whip (これだけは予定どおり)

14/21/28 2eleが3mHになってしまったには大誤算。この地上高では所定の性能は出ないので、5mくらいにあげたDPの方がましだが、このANTしか持ってこなかったので、仕方なく3mHで使用。さらにLB-DPも給電部が低すぎて、エレメントが地上スレスレになってSWRがあがってしまい、チューナーで強制整合したがこれでは飛ばない。50Mに至っては3eleが1eleになってしまった。

それでもまあ、一応3.5-2400Mまで電波は出るようになったので、09jに予定どおりスタート。15jまで6時間、上記の縮小設備でみっちりと運用した。コンテスト終了後も風は相変わらず強く、撤収に2時間強かかってしまったが、その後は恒例となった津市内にある鳥焼屋でのミーティングに参加した。今年は主題のTESTに参加した8名が集まった。

スコアは明日にでも集計して発表する。
というのは、CTESTWINでバンド別得点設定をせずにロギングしてしまったので、現状28M、1200M、 2400Mも1Qが全部1点になっているため、修正しないとクレームドスコアが出ないからだ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 552

Trending Articles