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1.8MHzのアンテナ修理

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先日、1.8MHzを運用しようとしたところ、1820に同調させていたシャントフィードのセンター周波数が、1900位にズレていた。チューナーでごまかして運用できないことも無いが、このGW休み中修理しようと考え、休み初日の本日、08jからタワーに登攀して修理した。


修理完了状態(最上部の塩ビパイプは正規の位置にある)


修理前(最上部の塩ビパイプが外れて、上から2番目の塩ビパイプのところまで落下して止まっている)


修理箇所はシャント線を支持する一番上の塩ビパイプが外れてずり落ちていたのを、正規の位置に戻しただけだが、登攀したついでに、経年変化で痛んでいたタイラップを全部交換、さらに痛んでいたビニテも新しいのをまき直した。なんだかんだで11jまでの3時間作業となった。

さっそく修理したシャントフィードのSWRを計ったら1860位での同調になったので、バリコンを回して1840にセンターを合わせた。その結果下記のようなSWR特性となった。

kHz /SWR
1800/1.2
1820/1.1
1830/1.0
1840/1.0
1850/1.0
1860/1.1
1880/1.6
1910/2.8

以前は1910でSWRが3以上あったが、3以内に入ってきたので、チューナーで容易に落とせるが、今後1.9MHz帯を使うことは、ほとんど無いだろう。

タワーに登ったのは2年ぶりくらいになると思うが、良い運動になった。



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