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CQWWDX CW 2018 結果

本年は、金曜日が祝日という絶好な日程だった。よって、前夜に十分な睡眠時間を確保して戦闘に突入できた。いつもこんなんだとありがたいが、こんなチャンスは10年に1回くらいしかないだろう。そのおかげもあって、コンスト後の時差ボケ解消が、例年は次の週末くらいまでかかるのだが、もう解消している。

さらに、あれだけトラブルの多かった昨年とは全く異なり、本年は目立ったトラブルは皆無。まさに全力で戦い抜くことができた。では、相当なスコアを叩き出せたのだろうと想像されるかも知れないが、まあ予定どおりの「廃バンド」につき、Rawで4M点を超えるのが精一杯だった。

ただ目立ったトラブルは無かったものの、体力的にはかなりきつく、2日目の02zに0Qの時間帯をつくってしました(冒頭の画像ご参照)。来年以降はこれが増えそうだ。最近、忙しくてスポーツジムに平均週1回くらいしか行けていない。これ以上体力を落とすわけにはいかないので、まずはこれを何とかしないといけない。

ではバンド別の感想をば。
160m 聞こえても飛ばない、例年以上に飛ばない。おそらくアンテナの輻射効率が悪い。ストレスが残った。来年はクラウンドを強化しよう。(と、ここに書いておけば忘れないだろう)

80m 相応に楽しめた。昨年はCD78がアウトで、2日目の日中に急遽、低給電点の逆V DPを上げて対応したが、それとは大違い。このバンドに限れば、昨年比で得点がなんと約5倍。

40m 例年と同様に楽しめた。例年は1kQを超えられることが多いが、本年は少し届かず。マルチ取得に相応の時間をかけたが、もう少しRunした方が良かったかも。

20m 本年の稼ぎ頭。とくに月曜朝の北米からのパイルは、サイクルピークのハイバンドを彷彿とさせる凄まじいもので、まさにコンテストの醍醐味。ただし、信号がエコーを伴っていたので、捌きづらかったものの、サルになりきることができた。

15m 厳しかった。先月のSSBやJARTS-RTTYとは打って変わって、なにしろUSAが数局しかできず。EU方面は多少できたものの、当方が知る限り、東方向に関してはWWDXCWの15mで最悪の状況だったと思われる。

10m 初めから期待していなかったので、特に言うこと無し。

それでは、当局のRaw Scoreです。皆様の結果はいかがでしたでしょうか。
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これにて、当局の本年のコンテスト参戦は終了となる。本年も休日出勤が多く、十分な参戦が叶わなかったが、現役でいる限りは致し方ないだろう。リタイアしてからの参戦では、体力面ですでに手遅れだから、来年もなんとか休みを確保して参戦したいものだ。


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