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CQWW RTTY DX contest

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主題のtestに全力参戦した。
現在のサイクル24から次のサイクル25に向かうコンディションボトムが近づく中、俗に言う「WWコンディション」は健在だった。しかも、そこそこ良かったというレベルではなく、抜群に良かったという次第。その恩恵で、このコンテストに20年以上に参加しているが、なんと2012年の自己ベストに次ぐ、2番のスコアをたたき出すことができた。3週前の悪夢だったAAPHとはこれほどまでに違うとは。

下記の一覧を見れば、今年はいかにコンディションが良かったかが、一目瞭然である。

●CQWW RTTYで、クレームドスコアが2M点を超えた年
2012年 3,377,026点
2016年 2,578,452点
2013年 2,464,623点
2014年 2,214,828点
2003年 2,119,407点
1999年 2,054,289点
2005年 2,013,417点

では自己3番目の2013年と今年のサマリーを比較してみよう。

2013年


2016年


さすがに、28Mの落ち込みだけは致し方ないところだが、それをカバーできる十分なQとマルチを他のバンドで確保できていることが解る。また、冒頭画像のレートを見れば解るが、特に初日の21M、2日目の14Mが良かった。もちろん、RTTYの運用バンドが広がったこともこれを後押ししたことは言うまでもない。

ちなみに、落ち込みの厳しかった28Mでも、z3とz15はそれぞれ1局ずつできた。ビーム方向からしておそらくScだろう。

来月のPhone、再来月のCWもこの調子でいきたいところだ。


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