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Channel: QRZ? JS3CTQ part2
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1月に432MのANTを4x25から4x28(M2 9WL)に換装したものの、月がFBな週末は決まって休日出勤となり、なかなか運用できないでいた。

この週末は毎年JIDX-CWに出場しているのだが、運悪く、本日の午前中のみ出社が避けられなくなったので、JIDX-CWにはフル参戦できなくなった。不幸中の幸いとしてこの週末は月のポジションが良い。さらに普段はほとんどアクティビティのない432Mだが、この週末はARI EMEコンテストが開催されるので、アクティビティも期待できる、というわけで、この週末はEMEを運用することにした。

先にも書いたが、まずは土曜日午後にさい先良く144MでバンドニューのFKをゲットでき、その後は144Mと432Mを交互に運用した。

432MのM2 9WLはさすがに威力抜群で、以前のナガラ4x25と比べ、実際のところは1dB程度のフロントゲインの向上だと思うが、感覚的には3dBくらいゲインがアップした様に感じた。

さらに、SWR特性も良好で432.100Mでほぼ1.0のため、吸い込みがよろしい。よって、同軸、コネクタ、リレーなどのトータルロスで30%ぐらいパワーをへちられているとしても、リニアのアウトが500Wとして、実質350Wくらいはアンテナから輻射していると思われる。

おかげで432Mの成果は、17QSO(うち16QSOはユニーク)、DXCCも3eアップのビッグリザルトと相成った。3eとは言っても、EA G YLと、まあHFで言うところの雑魚ばかりだが、これまで432Mではわずか14eしかやっていなかったので、これで70cmDXCCのWKDは17eとなった。

EMEにおけるアンテナゲイン向上の重要性を改めて感じた次第だ。

ちなみに、今日も144Mに4Xと5Vがお出ましになったが、1度もデコードできずにMSとなり、はいおしまい。(ただし4Xの方は常駐局なので、今後もチャンスはある)

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